$ git status ブランチ master Your branch is up to date with 'origin/master'.
Changes not staged for commit: (use "git add <file>..." to update what will be committed) (use "git checkout -- <file>..." to discard changes in working directory)
modified: config.json
no changes added to commit (use "git add" and/or "git commit -a")
そこで変更追跡から無視して再度確認してみます。変更対象に入っていないことがわかります。
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$ git update-index --skip-worktree config.json $ git status ブランチ master Your branch is up to date with 'origin/master'.
nothing to commit, working tree clean
またskip-worktree設定しているファイルは以下のコマンドから確認できます。
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$ git ls-files -v | grep ^S S config.json
これにより誤りコミットを避けることができます。
変更管理対象に戻す
戻すためのオプションは--no-skip-worktreeです。最初にnoが入っています。
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$ git update-index --no-skip-worktree config.json $ git status ブランチ master Your branch is up to date with 'origin/master'.
Changes not staged for commit: (use "git add <file>..." to update what will be committed) (use "git checkout -- <file>..." to discard changes in working directory)
modified: config.json
no changes added to commit (use "git add" and/or "git commit -a")
ただしリモートで変更されてしまうと結構手間なので、長期にわたって使うものではないかもしれません。なにしろローカルの変更があるのでマージできないというエラーが出るのにgit statusはnothing to commit, working tree cleanって、無視設定したことを忘れてると混乱しますから。
続いて Still Day One の小島さんより。小島さんは富士通から Adobe、AWS を経て現在は6社のサービスでアドバイザーをされているとのこと。まさに SaaS ビジネスのプロで、今回 SaaS をよく知っているほか、AWS と三種の神器(Auth0, CircleCI, Stripe) をつなぐことができる人物ということで本プログラムの進行を担当されているとのこと。
IT に携わる方が小学生に向けて作られたプレゼンのドリル。ページ構成こそ確かに小学生向けですが、その内容は大人にも満足できる書籍でした。勉強会での発表や、LT、イベント登壇とプレゼンに向けて、またはプレゼンの機会とまでいかなくとも日々の活動で説明を充実させるために、敢えて小学生向けのドリルでプレゼン力の強化を図るのもいかがでしょうか。
開発者固有のファイルはプロダクトのソースコード管理からは除外したいです。とはいえ OS が自動で作ったThumbs.dbや.DS_Storeなどは、いつの間にかソースコード管理に紛れ込んでしまうことも。それを避けるために .gitignore があるのですが、Thumbs.dbなどの除外指定がプロダクトの.gitignoreファイルに書かれているといつもモヤっとします。
まず.gitignore自体について以下のように書かれています。 “Patterns which should be version-controlled and distributed to other repositories via clone (i.e., files that all developers will want to ignore) should go into a .gitignore file. -gitignore Documentation“
そして、もうひとつ。 “Patterns which a user wants Git to ignore in all situations (e.g., backup or temporary files generated by the user’s editor of choice) generally go into a file specified by core.excludesFile in the user’s ~/.gitconfig. -gitignore Documentation“
天気や地点の検索は Yahoo! のYOLP(地図) APIを使っています。地図に関する API が豊富に用意されていて、利用方法も簡単です。 API の利用制限は 1日 50,000回までです。今回1リクエストで4回 API を使うので、デモ環境がもしかしたら辛そうです(このブログの PV から考えると十分耐えられると思いますが)。なお商用利用する場合は「お問い合わせください」とのことです。